ウイルス対策ソフトの選定

ウイルス対策ソフトは必ず入れよう

ウイルス対策ソフトは必須です。
OS標準搭載のもの、無料・有料のもの何でもいいので必ず有効化しましょう。

Windowsは標準搭載されているMicrosoft Defenderが自動的に有効化されているため、ぶっちゃけウイルス対策ソフトを買わなくても問題ないレベルで保護されています。
当サイトの別ページでもウイルス対策ソフトについて紹介していますので、詳細はそちらをご覧ください。
このページではそれでも安心したいからウイルス対策ソフトを買いたい!と思う方向けのページとなります。

「じゃあ一番良いウイルス対策ソフトを教えて!」

みなさんそう思いますよね。しかしながら、こう聞かれると正直なところ何とも答えにくいところがあります。
基本的にはどれを選んでも問題ない水準の防御機能が備わっているのですが、検出の精度やPCへの負荷など、メーカーによって得意不得意が見受けられるのです。

これらメーカーの防御機能を定期的に検証しているWebサイト(海外)もありますのでそれを参考にしても良いと思いますが、英語も相まって初心者の方には少々敷居が高いです。
詳しく見てみたいという人は以下のリンクから調べてみてください。

じゃあ結局何を基準に選べばいいの?と混乱されるでしょう。
次に紹介するウイルス対策ソフトは非常に有名なものなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

Avast(アバスト)

オススメ!

アバストソフトウェア社による、個人の非営利目的であれば無料で使用することが可能なウイルス対策ソフトです。
無料とはいえマルウェアの検出能力が高いこともあり、利用しているユーザー数も非常に多いといえます。
有償版に切り替えると、外部からの攻撃を防いでくれるファイアウォールや、フィッシングサイト(偽サイト)を見破る機能などがついてきます。

年間5480円のところ3000円を切る値段で購入できる割引をやっていたりします。(時期による?)
コストパフォーマンスも非常に優れていますので、せっかくなら無料版よりかは有償版を入れることをオススメします。

Norton Security(ノートン セキュリティ)

オススメ!

ノートンライフロック社(旧シマンテック)が開発したウイルス対策ソフトで、世界シェアNo.1で超有名です。
日本ではウイルスバスターに名前負けしている感はありますが、世界的に見てもノートンをインストールしている人は非常に多いといえます。

パッケージ名称はノートンセキュリティですが、インストールするとNorton Internet Security(ノートンインターネットセキュリティ)がインストールされます。
パソコン、Mac®、アンドロイドのスマートフォン・タブレット、iPhone®、iPad®など各種デバイスに対応していて、3台までインストールできるというお買い得なウイルス対策ソフトなので割とオススメです。

McAfee Antivirus(マカフィー アンチウイルス)

世界的にも有名なMcAfee(マカフィー)社が開発したウイルス対策ソフト。
世界で初めてトロイの木馬(遠隔操作をするウイルス)を検出したウイルス対策ソフトとして有名で、パソコンに入れている企業も多いです。

!注意!

【McAfee Security Scan Plus】とかいうソフトウェアもありますが、これは製品版の購入を促すアドウェアもどきです。
ウイルス対策ソフトとしての機能は全く持っていないので、これが入っているからと安心してはダメです。ちゃんと製品版を入れましょう。

インターネット接続時、リアルタイムでウイルスやハッカーからの攻撃を守ってくれます。
具体的にはウイルス対策、マルウェア対策、迷惑メール対策、双方向ファイアウォール、ソフトウェアの脆弱性対策、保護者機能などが搭載されています。

ウイルスバスター

みなさんご存知のウイルスバスター。パソコンに詳しくなくても名前を聞いたことがあるという人は多いです。
家電量販店でも「ウイルス対策ソフト下さい」ではなく「ウイルスバスター下さい」と言ってしまう客も多いほどですね。
トレンドマイクロ社が開発したウイルス対策ソフトで日本国内での知名度は抜群に高く、日本シェアにおいてはトップです。

ウイルス対策ソフトとしては動作が軽い方と定評のあるセキュリティソフトです。
約1時間に1回のペースでウイルス定義ファイルを更新していて、最新のウイルスや不正プログラムの情報について素早く対応することができることを売りにしています。
年中無休で電話、チャット、メール、Webでサポートもしています。